倉敷美観地区に『暮らしの宿 てまり』をオープンしました
2018年6月26日、私たちは『ゲストハウス有鄰庵』、『新古民家再生空間 Barbizon』に続く3つめの宿として、『暮らしの宿 てまり』をオープンしました!
『暮らしの宿 てまり』は、倉敷美観地区の中心で「もの」を主役にした、一日一組限定のちいさなお宿です。
古くから日本、特に岡山・倉敷に息づいてきた伝統、素材、技法が、現代的なかたち・デザインで表現された品々を揃えました。
器、テーブル、花器、そして五右衛門風呂…。
この宿に泊まっていただく中で、そうした手しごとの品々に実際に触れて使っていただくことで、その良さを感じていただくことをコンセプトにした宿です。
昔から脈々とつづくものを感じる、ささやかな喜び。
伝統の上に新しく生まれたスタイルを発見する、ちょっとした楽しさ。
それらを感じる暮らしこそ、きっとこれからの時代の豊かさにつながるはずです。
倉敷は、1948年に日本で二番目の民藝館が建てられたこともあり、古くから民藝運動が盛んな町。
そうした気質が今も脈々と受け継がれている町だからこそ、私たちはこうした『暮らしの宿』を作りたいと考えました。
なによりも、美観地区の中心で、その町並みを眺めながら過ごす時間は、日常とは切り離された体験。
ぜひ、私たちの宿での新しい発見を、ご自身の日々の暮らしにお持ち帰りください。
『暮らしの宿 てまり』の詳細、ご予約はこちらから。
暮らしの宿 てまり | 倉敷美観地区の一日一組限定の和宿