株式会社行雲での人事評価制度と給与体系についての説明ページです。
評価基準=社員に求めるもの
人事評価制度というのは、「こういうアクションを取った社員を褒めたい」「会社としてこういうアクションを増やしたいから奨励する」というためのものです。
それがつまり、会社として社員に求めるものに直結します。
行雲では、これからの世の中を生き抜く社会人のベースとして、まずは以下の6つの要素を最重要視しています。
- 主体性
- 実行する力
- 自分自身のマネジメント
- コミュニケーション力
- ロジカルシンキング
- 情報摂取力
それぞれの仕事の局面で、これらの要素が発揮されていたかを評価では重視します。
それに加えて、それぞれの職種・部署で求められる個別のスキルをどこまで獲得できたかで評価をします。
給与の決定プロセス
その人事評価制度をもとに、給与が決まるプロセスは以下のような流れです。
- 半年に一度、評価面談を実施
- 評価により、ランク
- ランクによるベース給与額に会社への貢献度を加味
- その後の半年間の給与額を決定
評価によるランク、そのランクごとのベース給与額、そこに会社への貢献度を加味する形を表にしたものが以下です。

半年に一度の評価面談でランクを決定
行雲では、半年に一度、評価面談を行います。
社員に関しては、その評価面談によって以下のランクに分けられます。
- クルー ステージ1
- クルー ステージ2
- クルー ステージ3
- チーフ ステージ1
- チーフ ステージ2
- チーフ ステージ3
- リーダー ステージ1
- リーダー ステージ2
それぞれの給与ランクによって、ベース給与額が定まっています。
評価ランクと会社への貢献度で給与が決定
その給与ランクによるベース給与額に、会社への貢献度に応じてプラスアルファで金額が加味され、最終的にその後の半年間の給与が決定します。
貢献度の高い以下の要素は、加味する給与額も高くなります。
- 半期でのめざましい成果
- 会社の資産になるものの獲得、開発
これに加えて、「そのスタッフの特徴を活かした貢献」も加味します。
どうしても評価指標では評価できない、けれど会社としてはとてもありがたいアクションというものもあります。
それをしてくれているスタッフに対しての感謝と評価を漏らさずにしたい、というためです。