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「自分は無力だ」と思わなくていい。しんどければ休んでもいい。

緑

社内のSlackにアップした内容をそのまま会社ブログにもアップする『オープン社内報』シリーズです。
(一部、事業内容などを分かりやすく変換しています)

特に社員のみんなへ

多肉植物

新型コロナの流行で、なかなか厳しい状況が深まってますね。
特にうちらのように観光地での飲食、宿泊、小売がまだまだ売上の中心である会社としては、より逆風が厳しいです。

ただ、社内からちらほらと「自分は無力だ…」という声が聞こえてきていますが、そんなことを思う必要はないですよ。

僕も「こういう状況だから知恵を絞ってやれることをやろう」的なメッセージを投げているから、それが重荷となってミスリードしてしまっているかもしれなくて、申し訳ないんだけれども。

こういう世界的な感染症が広がっている状況は、今のような経済体制になってからは誰もがほぼ経験したことがないものです。

うちの会社についても、責任があるのはこういう偏りのある(リスクのある)事業形態にしてしまっていた僕なので、みんなが無力と思うことは全くないから大丈夫。
こういう状況だと、やれることにはどうしても限界はありますよ。

しんどければ休んでもいい

ベッド

みんなも知っている通り、宿に関してはもう完全に休業することを決めました。
カフェやショップについても、完全に休業するようになるかもしれません。

そういう状態で会社をもたせるためのお金の調達も、代表である自分が責任をもつべき仕事です。
(手伝ってくれるのはほんと嬉しいんだけれど)

幸いにして、コロナによる特別措置として、みんなが休業するとしたら雇用調整助成金でカバーできる割合が高くなっています。

なので、これを契機にしんどい人は休んでもらうのもアリですよ。
コロナの流行が収まって、個人としても、会社としても、また元気になってきたら再会すればいいだけです。

それでも何か一緒にやってくれるという人は、過度に自分のことを責めず、今よりも少し気を抜いてやっていきましょう。

取り急ぎ、それを伝えたかったもので!

この記事を書いた人

犬養 拓

母方が倉敷の町にゆかりの深い大原家ということもあり、愛着のある倉敷のために、広告代理店で培った知見と経験を生かして2015年1月より有鄰庵に加わり、2016年7月に代表に就任。 スタッフからは「ワンさん」「ワンちゃん」と呼ばれています。 行雲の企業理念である「心の豊かな暮らしを創る」ことを目指す。 好きなものはリラックマ。